その日

相続は、ここから始まります。

何から手をつけたらいいか分からないまま、来ていただいて大丈夫です。

つぐみ相続税理士事務所は、相続のご相談をお受けする税理士事務所です。書類がそろっていなくても、話がまとまっていなくても、そのままの状態からご一緒します。

左に伸びている一本の線は、その日から相続税の申告期限(十ヶ月)までの道のりです。下へたどると、いつ、何があるのかが順に見えます。

今日ぜんぶを覚える必要は、ありません。

まず、三つの質問に答えてみる

はじめに

相続税、かかる?かからない?

「うちは関係ないと思う」「たぶん、かかる気がする」——どちらの方も、最初はここで止まります。三つの質問にお答えいただくと、おおよその見当がつきます。一分ほどで終わります。

この診断は、ご相談の入口として大まかな見当をつけるためのものです。相続税がかかるかどうかは、財産の種類や評価のしかた、使える特例、これまでの贈与など、いくつもの条件で変わります。ここでの結果は税額の判定ではありません。詳細は個別のご事情によります。入力いただいた内容はどこにも送信されません。

三つの質問

  1. 一つめの質問

    相続人になる方は、何人くらいですか。

    配偶者・お子さんなど、財産を受け継ぐ立場の方の人数です。だいたいで構いません。

    • 1人
    • 2〜3人
    • 4人以上
    • まだ分かりません
  2. 二つめの質問

    ご自宅や土地などの不動産はありますか。

    亡くなった方の名義の建物・土地です。共有名義のものも含めて考えてください。

    • 都市部にある(駅の近く、市街地など)
    • ある(郊外・地方)
    • ない
    • 分からない・調べていない
  3. 三つめの質問

    不動産以外の財産は、合わせておおよそどのくらいでしょうか。

    預貯金・保険金・株式などの合計です。正確でなくて構いません。

    • 3,000万円くらいまで
    • 3,000万〜1億円くらい
    • 1億円を超えると思う
    • 見当がつきません

お答えの組み合わせによって、次の三つのいずれかをお伝えしています。

相続税がかかる可能性があります。

お答えいただいた内容からは、相続税の申告が必要になる可能性のある範囲に見えます。ただ、これは大づかみな見当にすぎません。

相続税には、相続人の人数に応じて差し引かれる金額(基礎控除)があり、そのうえで自宅の土地やご配偶者について税額を抑える特例がいくつも用意されています。これらが使えるかどうかで、結果は大きく変わります。詳細は個別のご事情によります。

いま慌ててご自身で計算する必要はありません。財産の一覧をつくるところからご一緒します。

おそらく、かからないと思われます。

お答えいただいた範囲では、相続税の申告までは必要にならないことが多い状況に見えます。

ただし、生前の贈与や、ご存じない財産、不動産の評価のしかたによって結果が変わることがあります。また、相続税がかからない場合でも、名義変更などの手続きは残ります。詳細は個別のご事情によります。

「かからないと分かった」で終わるご相談も歓迎しています。そう申し上げて終わる日を、私たちはいい日だと思っています。

確かめてみないと、分からない状態です。

いまの時点では、かかるともかからないとも申し上げられません。分からないところがあるのは、この段階ではごく普通のことです。

相続税がかかるかどうかは、財産の全体像がある程度見えてから決まります。不動産の評価、名義、生前の贈与など、確かめる順番が決まっているので、そこからお手伝いできます。詳細は個別のご事情によります。

調べる前にご相談いただいて構いません。むしろ、そのほうが手戻りが少なく済みます。

正確には、一度お聞かせください。

道のり

いつ、何があるのか。

やることが多いように見えても、ひとつずつです。全部を今日覚える必要はありません。どこまで進んでいるか分からなくなったら、その時点からご一緒します。

  1. 七日以内

    まずは、目の前のことを。

    死亡届を出す

    市区町村の窓口へ死亡届を出します。葬儀の手配や親族への連絡が続いて、一日があっという間に過ぎていく時期です。相続そのものの話は、この間は少し置いておいて構いません。

    この時期にお声がけいただければ、預金口座の扱いなど、当面の暮らしの手当てからご一緒できます。

    雨の日の窓ガラス。無数の水滴の向こうに、緑がぼやけて見えている。
  2. 三ヶ月以内

    ここは、いちど立ち止まるところ。

    相続を受けるかどうかを決める

    借入が多い場合などには、相続を放棄する、あるいは受け継ぐ範囲を限る、という選択があります。いずれも家庭裁判所での手続きが必要で、相続があったことを知った日から数える期限があります。

    この時期にお声がけいただければ、財産と借入を先に洗い出して、判断の材料をそろえられます。

    春の空を背にした若葉の枝。芽吹いたばかりの薄い緑が広がっている。
  3. 四ヶ月以内

    亡くなった方の、最後の確定申告。

    準確定申告

    亡くなった方に確定申告が必要だった場合、その年の分をご家族が代わって申告します。事業をされていた方や不動産の収入があった方などが対象で、該当しないご家庭も多くあります。

    この時期にお声がけいただければ、そもそも必要かどうかの見きわめからお引き受けします。

    夏の板壁に落ちた木漏れ日。葉の影が細かく揺れている。
  4. 十ヶ月以内

    道の、いちばん先。

    相続税の申告と納付

    相続税の申告が必要な場合の期限です。相続人の確定、財産の確認と評価、分け方の話し合い——ここまでを、この日までに間に合わせることになります。逆に言えば、早く動き出すほど、この道は楽になります。

    この時期からのご相談もお受けします。残っている期間に合わせて、こちらで段取りを組みます。

    冬の低い陽。傾いた光が室内に長く差し込んでいる。

※ ここに書いたのは一般的な流れです。いずれの期限も、相続があったことを知った日から数えるのが原則ですが、必要な手続きも期限の数え方も、ご家族の状況によって変わります。詳細は個別のご事情によります。

お引き受けすること

できることと、料金の考え方。

はじめの相談

いまどういう状況で、何が心配なのかを伺います。資料がなくても構いません。この時点で「相続税の心配はなさそうです」とお伝えして終わることもあります。それでいいと思っています。

財産の確認と評価

戸籍をたどって相続人を確定し、財産の一覧をつくります。不動産の評価は、土地の形や利用状況によって結果が変わります。資料と現地を確認したうえで、根拠の分かる形にしてお渡しします。

申告と、その後

相続税の申告書の作成と提出。名義変更については、司法書士など他の専門家と連携して進めます。申告のあとに出てくるご相談(不動産の扱い、次の世代への引き継ぎ)も承ります。

報酬は、何で決まるか

相続税の申告報酬は、遺産の総額と、手間のかかり方(不動産の数、相続人の人数、書類の収集をどこまでお任せいただくか)で決まるのが一般的です。当事務所では、はじめの相談のあとに作業の範囲と金額をお見積りとしてお出ししてから着手します。途中で範囲が変わるときは、その都度ご相談します。

はじめの相談(六十分・初回)
0
相続税申告 遺産総額 5,000万円まで
25万円〜
相続税申告 遺産総額 1億円まで
45万円〜
相続税申告 遺産総額 2億円まで
75万円〜
財産の一覧作成のみ(申告が不要な場合)
10万円〜

※ 料金はデモ用サンプルです。
※ 表示は税抜きの目安です。正式な金額は、はじめの相談のあとにお見積りとしてお出しします。

この道を、ご一緒する者

事務所について

「相続税はかからないようです」とお伝えして帰っていただく日も、いい仕事をした日だと思っています。

相続のご相談にいらっしゃる方の多くは、税金の話をしに来たわけではありません。何をすればいいのか、誰に聞けばいいのか分からない。その状態をほどくところから始まります。

ですので、はじめの相談では税金の説明をあまりしません。まず状況を伺って、いま必要なことと、まだ考えなくていいことを分けます。そのうえで相続税の心配がなさそうだと分かれば、そうお伝えして終わります。売り込みはしません。

事務所の名前の「つぐみ」は、身近な冬の渡り鳥から取りました。派手ではないけれど、寒い季節のあいだ、近くにいる鳥です。そういう距離感でいたいと思っています。

榛名 千尋

税理士/相続を専門に

名称
つぐみ相続税理士事務所
所在地
東京都◯◯区◯◯ 1-0-0 ◯◯ビル 3F
最寄
◯◯線 ◯◯駅 徒歩5分(お車の方には近隣の駐車場をご案内します)
電話
03-0000-0000
時間
平日 9:00 – 18:00 土曜はご予約をいただければ対応します
業務
相続税申告/財産の確認と評価/生前のご相談/申告後のご相談

終点

いちど、お話を。

「これは相談することなのかな」と迷う内容が、いちばん相談していただきたい内容です。

お電話でもフォームでも構いません。フォームの場合は、こちらから二営業日以内にご連絡します。無理におすすめすることはありません。

03-0000-0000 平日 9:00 – 18:00 / soudan@example.com
いま、道のどのあたりですか

いただいた内容は、ご相談への対応にのみ使用します。相談の途中で「やっぱりやめておきます」となっても構いません。

十ヶ月の道のりは、ここでいったん終わります。この先どこで詰まっても、その地点から拾い直せます。

お一人で歩かなくて、大丈夫です。