消えた頁

観測日誌の該当頁が破れていた。

前の頁の末尾と、次の頁の冒頭が繋がらない。間に一夜ぶんの記述があったことは分かる。

破れ口は綴じ側で、抜き取られたのではなく、めくり過ぎて千切れた形をしている。

極大の日付も周期も、その一夜にしか書かれていなかった。

K-0701
種別
変光星
赤経
13h 41m 36s
赤緯
+58° 42′ 00″
推定等級
見積り無し
記載年
1919
観測
無し
The Torn Page
Variable star
The relevant page of the log was torn out.
昏図KONZU
RA00h 00m 00s
DEC+00° 00′ 00″
視野 130.0°
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